SUMMARY
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会社概要
中華圏で存在感あるブランド
ゲーム業界で確固たる地位
大宇資訊(SOFTSTAR)社は1988年4月27日の創設以来、ゲーム制作で市場を開拓し、中華圏でも草分け的なゲーム会社のひとつであり、資本金新台湾ドル100万元、従業員3人からスタートして店頭上場会社となり、資本金10億元、グループ全体の従業員1680人以上にまで成長しました。

開発したPCゲームは40セット以上、PC・ゲーム機用ゲームソフトの累積販売数は台湾、中国市場で1千万セット弱、その多くがシリーズ化されて、中華圏で存在感あるゲームブランドとなり、業界で確固たる地位を築きました。質の高いオリジナルコンテンツをベースに、国際市場で通じる作品を開発するとともに、世界的にプロモートして、産業としてのレベルアップ、作品のレベルアップ、国際化という目標を達成しています。

最近はスマホゲームの開発に力を入れるとともに、オリジナルIP(知財)使用許諾による提携モードによってIPの価値を延命し、新たなIPキャラクターを育てており、ゲーム、アニメ、ビデオの三大ジャンルを含む傘下の全事業体が台湾のクリエーティブ産業界で深く根を張っています。
ソフトスター(SOFTSTAR)グループは国際市場を見据えてグローバル展開し、経営の多角化に前向きです。グループ傘下の泰嘉デジタルメディアはマーケティング策略、ビッグデータ分析、精度の高いデジタル広告といった業務を提供しており、遊戲基地(Game Base)、得芸娯楽(Dee)といったSNSから情報発信しています。星宇互動娯楽(Loftstar)はゲームのリリース、運営、代理を担当しています。投資先会社としては、半導体ベンダーの全達国際(8068)は、2023年から充電スタンド事業に手を広げ、台湾初のモバイル充電スタンド「E-HERO モバイル充電ロボット」を発表するとともに、その完全子会社である達拉電能は、充電スタンドと地域ごとの配置に責任を負っています。安瑞科技(3664)は情報セキュリティのリーディングブランドです。プリント基板メーカーの合正科技(5381)は、三江電機を買収し、変圧器等の大型設備で台湾電力公司のサプライチェーンに食い込み、送配電網を強靭化して企業の社会的責任を尽くし、環境保護産業の仲間入りを果たしました。
 
SOFTSTAR