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持続可能な開発組織

企業の持続的発展の実践 実務ルールの遵守と実行

一、ESGチームの設置と運営状況:

弊社のESGチームは社長室が中心となって、総務部、管理部、福利委員会と共同で立ち上げたもので、企業の持続的発展に係わる方針、制度または管理方法、および具体的な推進計画の立案と実行に責任を負うとともに、定期的に(年1回)役員会に報告を提出しています。

企業の持続的発展に向けての実践を後押しするため、福利厚生の増進、公益確保、持続的発展と環境保護を三本柱として「持続的発展に係わる実務ルール」を定めています。

2024年1月23日、企業の社会的責任の実行状況を役員会に報告しました。

 
二、企業倫理向上担当チームの設置と運営状況:

弊社の企業倫理向上担当チームは会長室が中心となって、総務部、管理部と共同で立ち上げたもので、役員会に帰属します。誠実経営方針、不誠実行為の防止ルールを定めて、実行ぶりを監督することに責任を負うとともに、以下を実行、管理し、定期的に(年1回)役員会に報告を提出しています。

1.企業倫理と道徳的価値観を会社の経営戦略に盛り込むとともに、法制度に合わせる形で腐敗防止措置を定める

2.不誠実行為の防止ルールを定めるとともに、業務関連の標準作業プロセスおよび行動規範を制定する

3.不誠実行為の発生リスクが高い営業活動に対して、監督、相互チェック体制を確立して、社内の組織、編制、職務の割り振りを行う

4.企業倫理向上のためのガイダンスと訓練の推進および協調

5.告発制度を整えて、実効性を確保する

6.役員会および管理職が、誠実経営定着ために定めた不誠実行為防止ルールの効果を確認、評価することに協力するとともに、作業プロセスの順守状況を定期的に評価して、報告書を作成する

2023年度については、2024年1月23日に企業倫理向上の実行状況を役員会に報告しました

      弊社における誠実経営方針定着のための具体的方策と不誠実行為防止ルール:

 

1. 「誠実経営ルール」「誠実経営のための作業プロセスと行動規範」「道徳行為準則」を定め、収賄、公金横領といった、営業時に発生しやすい不誠実行為に係わる規範を定める

2. 「告発制度」:内容的には、受理する部門を定め、告発内容調査の標準作業プロセスおよび秘密保持のルールを定めるとともに、告発者の保護条項、告発者が告発したがゆえに不利な処置を受けないことを明記する

3. 社員の就業規則における免職相当行為として不誠実行為を立項するとともに、新人を指導し、各部門長も部門内会議で企業倫理向上の重要性を強調する

2024年度、管理部も企業倫理に係わる教育訓練を実施する予定です