大宇資訊（SOFTSTAR）傘下の100%子会社であり、ソフトスターグループがゲームをリリースする際に重要な役割を果たしています。国際的なゲームディベロッパとの共同開発と運営のプロジェクトは、スマホゲーム、ゲーム機、オンラインゲームにまで及んでおり、あらゆるタイプのゲームをリリースした実績があります。最近はメタバースに進出し、The Sandboxと手を組んで「元宇宙大宇楽園」（メタバース大宇パラダイス）を立ち上げ、ゲーム「リッチマン」をテーマとした最初のNFT《Richman Heroes》を発行し、Web3.0の先頭ランナーとなりました。

2011年、SNSの「遊戲基地」（Game Base）からメディアとフォーラムをまたにかける統合マーケティングチームを構成し、プロのマーケティング策略を提供するとともに、強大なリソースとビッグデータ分析能力をバックに、顧客のために良好なブランドイメージを構築し、オンラインからオフラインまで、セグメント化からメディア大量露出まで、全面的にカバーします。「遊戲基地」、Facebookグループなどを運営中。

紅陽科技は台湾でよく知られた第三者支払いによる決済代行会社です。クレジットカード、デビットカード、コンビニ決済、越境決済といった様々な代金回収方法とサービスを提供しています。最近は新しい決済ツールが次々と誕生しており、特にカード決済、モバイル決済が流行しています。紅陽科技は決済システム構築に長年従事してきたノウハウと経験があり、昨今のスマホ決済のトレンドに合わせて、消費者と店舗にやさしいスマホ決済アプリ「Swipy收付便」を開発し、台湾のモバイル決済に新風を巻き起こしました。台湾をベースとしたグローバル展開により、消費者と店舗にシームレスな消費体験をもたらすことをビジョンに掲げています。

全達国際は半導体とソフトウェアのベンダーとして、全世界の大手メーカーを代理して、PCパーツ、ソフトウェア、周辺機器、通信設備の手配を行っています。アジア太平洋地区におけるハイテク電子製品やIT製品の製造業者をクライアントとしており、この地域におけるマイクロソフトのエージェントでもあります。2023年から充電スタンド事業に手を広げ、台湾初の「E-HERO モバイル充電ロボット」を発表するとともに、自社をこの分野における統合ソリューション提供業者と位置づけ、充電スタンドと地域ごとの配置に責任を負う完全子会社「達拉電能」を設立しました。

1991年設立の合正科技股份有限公司は、ドリル加工用潤滑性アルミエントリーボード（LAE）、多層基板（MLB）、メラミン板（ドリル加工用シート）の製造、加工、開発、販売に従事し、スピンオフ事業として美容スキンケア用品の製造業があります。多層基板の製造で経験を積み重ね、カスタマイズ製造も承っており、サービスとクオリティ第一の精神で関連業務を提供しています。2023年2月には三江電機を併合しました。台湾は電力の安定供給のため、全国レベルで変圧器の更新を行っており、台湾電力公司の外注請負能力が認められている三江電機を買収した合正科技は、変圧器の分野に進出することになりました。

米国シリコンバレーを拠点とする、サイバーセキュリティ対策とトラフィック管理のリーディングブランドであり、アプリケーション・デリバリ・コントローラ（Application Delivery Controller、ADC）、仮想専用通信網（SSL VPN）を主に取り扱っており、市場は北米、日本、インド、欧州に及びます。シリンコンバレー、インドのバンガロールに研究開発チームを置いています。製品は、日印を含め、アジアの市場でシェア3位内をキープしており、ソリューション案の顧客には、世界中の通信サービスプロバイダー、大企業、および金融、政府機関、エネルギー、教育、製造、医療ヘルスケア、ハイテク、メディアといった業界があります。最近はネットワークプラットフォーム構築会社として、企業のために仮想専用通信網を構築するとともに、サイバーセキュリティ設備とADCを用いたソリューション案を提供しています。