照明

• • T5省エネランプに交換、不必要な照明をこまめに消す旨の標語をスイッチに貼り付け。
• • 廊下、通路、倉庫など、さほど高い照度を要しない場所は、スイッチを入れる回数またはランプの数を減らす。
• • お昼の休憩時間は、一部の照明を消す、またはオンの時間を減らす。
• • 19：00以降または週末の残業時には、照明を全部オンにせず、不必要な部分はスイッチを切る。
• • 退勤してオフィスを離れる前に、所属部門の消灯を確認する。

空調

• • エアコンは26～28℃に設定、必要時には扇風機を活用する。
• • チラーに温度制御ダイヤルを設け、送風機の開閉をデジタル式で制御する。
• • 外気と隔離する窓をしっかりと閉め、冷気の漏れや熱い空気の侵入を防止し、エアコンの負荷を下げる。
• • 日射の方向により、カーテンのある窓はカーテンを引き、またはサンシェードを装着して、室内に直射日光が当たらないようにする。
• • 会議室、スタジオを使い終えたら、すぐにエアコンを切り、部屋のドアを閉じる。

電源

• • 長時間使用しないPCは電源を切り、スタンバイ時の電力ロスを減らす。
• • 省エネマーク入りの設備（冷蔵庫など）を購買し、浄水器、事務機は自動的にスリープモードに入る時間を設定する。
• • 電力の契約容量を定め、消費電力を記録し、折を見て調整する。

パソコン

• • PCは5分放置するとディスプレイとハードディスクがオフになり、30分後に休止状態に入る。
• • 退勤時にPCの電源を切るよう指導する。

エレベータ

• • できればエレベータを使わず、階段を上り下りする（低階層のときは、なるべく階段を利用）。

その他

• • 5S管理の実行。
• • 水道の蛇口、トイレの水漏れを発見したら、ただちに管理部に知らせる。
• • 事務機の数を減らし、スタンバイ時の電力ロスとスペースのムダを省く。

紙

• • コピー機の出力はモノクロに設定、仕事の上でやむを得ない場合を除き、カラーのコピー、プリントは設定しない。
• • ポンド数の小さい用紙を購買する。
• • 事務機器のあるエリアに紙の再利用回収ボックスを置く。
• • メモ、下書きは、紙の空白部分を利用する。
• • なるべく電子ファイルを用い、紙への印刷を控える。
• • 会議の資料、教育訓練の教材は、紙媒体印刷ではなく、なるべく電子ファイルの形式とする。
• • 社員への通達は電子メールを用い、EIP（企業情報ポータル）を置いて、紙への印刷を減らす。

緑化

• • オフィスエリア、屋上に鉢植えを置くとともに、面倒を見る人を指定して、職場環境を緑化する。

資源

回收

• • 資源回収エリアを設け、ふつうのゴミ、紙類、ガラス、鉄アルミ缶、プラスチック、乾電池に分類して回収するとともに、社員に分類・回収を促す。
• • 回収可能な廃棄物は、廃棄物回収エリアに集中して置き、廃棄物である旨をラベル標示する。
• • 廃棄するPC、ディスプレイ装置といった電気機器の処分は、許可を得た専門業者に委託する。

文具

• • バインダークリップ、ゼムクリップといった再利用可能な文具の利用を推奨し、使い捨て文具を減らす。

食器

• • 給油室には、社員やゲスト向けに陶磁器の湯のみを用意し、紙コップの使用を減らす。
• • 社員は繰り返し使える食器を自分で用意し、使い捨て食器の使用を減らす。

その他

• • 段ボール箱、エアクッション袋は、回収、再利用する。
• • 「電話会議」を推奨し、「ビデオ会議システム」を整備して、社員の移動によるカーボンフットプリントを減らし、会議の効率を向上させる。
• • 各社（子会社）の文書伝送は、できるだけ社員が送り届け、またはまとめて送付し、輸送によるカーボンフットプリントを減らす。
• • オフィスとビルは全スペース禁煙とし、空気の汚染を減らす。
• • その他